「AIなんて…」と逃げていた私が、今では回覧板作りを密かに楽しんでいる理由

総務担当の佐藤です。
私が初めて「生成AI」という言葉を聞いた時、正直どう思ったか。

「怖い」
「私には関係ない」
「どうせ若者の遊び道具だろう」

そう思っていました。
映画に出てくるような、人間を支配するロボットを想像してしまったのです(笑)。
パソコンなんて、メールと年賀状くらいしか使えません。
「プログラミング言語? 宇宙語ですか?」というレベルの私が、AIなんて使えるわけがない。
そう決めつけて、食わず嫌いをしていました。

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娘に笑われた「礼儀正しさ」

転機は、大学に通う娘が帰省してきた時でした。
レポート課題をAIに手伝ってもらっているのを見て、私は恐る恐る聞いてみました。

「ねえ、そのAIさんには、やっぱり『お願いします』って言わなきゃいけないのかい?」

娘は大笑いしました。
「お父さん、AIは機械だから、挨拶なんていらないよ!」

でも、私はどうしても機械相手に呼び捨てにするのが気が引けて……。
娘がお風呂に入っている隙に、こっそりパソコンを開き、震える指でこう打ち込んでみたのです。

「こんにちは。初めまして」

画面の向こうに「人」がいた(気がした)

すると、画面にパッと文字が現れました。

『こんにちは。初めまして。どのようなお手伝いができますか?』

機械的な冷たい反応ではありませんでした。
まるで、役場の窓口にいる親切な職員さんのような、温かい言葉。
私はホッと胸をなで下ろし、まるで近所の人に話しかけるように、悩みを打ち明け始めました。

「実は、回覧板の文章がうまく書けないんです……失礼がないようにしたいのですが」

Screenshot

AIは嫌な顔一つせず(顔はありませんが)、すぐに丁寧な例文を作ってくれました。
「ありがとうございます」とお礼を言うと、『お役に立てて嬉しいです。』と返ってきました。

最後に:難しい言葉はいりませんでした

もし、私のように「AIなんて難しそう」と怖がっている方がいらっしゃいましたら。
どうか、騙されたと思って一度だけ「こんにちは」と話しかけてみてください。

プログラミングなんて必要ありません。
必要なのは、私たちが普段、ご近所付き合いで大切にしている「挨拶」や「お願い」の言葉だけでした。

今では、私はAIを「パソコンの中に入っている、物知りで礼儀正しい書記さん」だと思っています。
彼(彼女?)は、私たちの拙い言葉を、きっと温かく受け止めてくれますよ。

自治会AIお助け隊 談話室

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